「結婚して1年近くたち、一緒に暮らし始めたときのような新鮮さはなくなってきた」
「同棲してから結婚したから、結婚する前とあまり代わり映えがしない」
こんな悩みを抱えている方もいるでしょう。私自身も結婚して1年半ほど経ち、気付けば同じような夜を過ごすことが増えたと感じることがあります。
本記事では「夫婦の夜の良い過ごし方とは何なのか」を3つの観点から考察します。
関連コラム:お酒を飲まない夜の過ごし方|ひとり暮らしの夜をもっと豊かに
Text&Edit : Kohei Iwano
夫婦の夜の良い過ごし方とは
夫婦の夜の良い過ごし方を3つ考えました。
普段話さないことを話し、お互いについて知る
「私たちは夫婦だし、お互いのことはよくわかっている」と思っていても、いざ話し込んでみたらまったく異なる考えを持っていることに気付いたということはよくある話です。
子どもはいつ頃ほしいか、どんな街で暮らしたいか、どんな働き方をしたいか。深く踏み込んで話していくと、パートナーの知らなかった思考に触れることもあります。
長く良い関係性を築いていくには、お互いのことをよく知り、目指す方向をすり合わせることが大切です。夜の時間にそんな話ができたら、ふたりの関係がもっと深まるきっかけになるでしょう。
一緒に何かをして、リラックスする
共働きしている夫婦だと、お互い仕事でストレスが溜まることがあるでしょう。家にいるときくらい、リラックスして疲れを取れると良いですよね。
一緒にゲームをしたり、少し凝った料理をしたり、気になっている映画を観たり。夫婦でリラックスできると、ふたり穏やかに過ごせることでしょう。夜にふたりでできる趣味を持つことは、夫婦の心の支えになるかもしれません。
家事を一気に済ませる
2022年に株式会社一条工務店が実施した『共働き夫婦の家事シェアに関する意識調査』によると、配偶者の家事に対して男性の約4割、女性の約7割が不満を抱えているようです。
夫婦間で家事に対する意識の違いがあると、小さな不満が少しずつ積もっていきます。やがてそれが大きなひずみになり、夫婦の関係を悪化させてしまうこともあります。
たとえ週に一度でも、溜まっている家事をふたりで一気に片付ける時間をつくれれば、お互いが抱えている不満は大きくならずに済むかもしれません。それは家事を解消すること以上に、夫婦にとって大きな意味を持つでしょう。
夫婦ふたりで暮らせる期間は貴重なもの
そもそも夫婦ふたりで暮らせる期間というのは、思っているより貴重なものです。ベネッセ教育総合研究所が公開しているレポート『妊娠・出産の実態』によると、結婚から妊娠までの平均期間は約2年とされています。
夫婦のオフタイムをつくるクラフトコーラ「OFF COLA」
「ふっと一息つく。あなたのオフタイムにOFF COLA」をコンセプトとして、OFF COLAというクラフトコーラを提供しています。
常にインターネットと接続し、情報を浴び続ける現代人は、ただ生きているだけで忙しく感じてしまうことも多いでしょう。いつもは前向きに生きていても、ふとしたときに疲れてしまうこともあるかと思います。
そんなときは部屋の照明を暗くして、OFF COLAを片手に夫婦で語り合うのはいかがでしょうか。リラックスして話すことで普段は言わないことをポロっとこぼしたり、相手の新たな一面をしれたりすることがあるかもしれません。
それはきっと、ふたりの仲を深める糸口になります。
夫婦で過ごす夜に、極上のオフタイムをつくるOFF COLAを検討してみてください。