OFF COLAができるまで。#4|コラボレーションが織りなすOFF COLAの多面性と、クリエイターへの憧憬

OFF COLAができるまで。#4|コラボレーションが織りなすOFF COLAの多面性と、クリエイターへの憧憬

offcola club
編集者 CityCamp

OFF COLAにまつわる人、カルチャー、ものについて、幅広く連載するカルチャーメディア「OFF COLA CLUB」。OFF COLAの誕生秘話を松池自らが語る連載「OFF COLAができるまで」では、これまで意外と語られてこなかった話を全5回に分けて紹介していきます。


第4回目はクリエイターとのコラボレーションについて。OFF COLAではローンチ2年弱ながら『pm6:00』と『am2:00』を軸にしつつ、これまで計5つのコラボレーションを生み出してきました。クリエイターとともにそのシーンにあったOFF COLAを作り上げていくスタンスには、松池のクリエイターへのリスペクトがありました。


Text : Ayuka Moriya , Edit : Kyosuke Matsuike


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最重要事項は「シーン」の設計

前回第3回で話したようにOFF COLAのクリエイティブでは「オフタイムでの一連の体験価値」が最も重視されている。事実、松池自らも次のように語る。

 

「OFF COLAで重視しているのは、それをどんなシーンで飲んでもらいたいかというエクスペリエンス(体験)のデザインです。『pm6:00/am2:00』の場合、金曜日の夜、仕事が終わってお風呂上がりにご褒美のハーゲンダッツを食べるように、ベランダで一人、夜風を浴びながら飲んでほしいと考えてつくりました」。


そのスタンスはたとえコラボレーションだとしても揺るがない。OFF COLAではこれまでNFT、シーシャ、イラストレーター、YouTuber……など多彩なジャンルで活躍するクリエイターたちとのコラボレーションを重ねてきた。その例をいくつかピックアップする。

国内最大級のシーシャカフェ「NORTH VILLAGE」と共同開発したフレーバー


『CBD OFF COLA』はOFF COLAとCBD 7.2mlをチューニングしたクラフトコーラ。至高のチルタイムで選ばれることをイメージして作り上げた。ゆったりと香りを楽しむ中東文化発祥の嗜好品「シーシャ」は若者にとって今や「チル」のアイコンの一つ。

 

中でも日本各地に店舗を構え、絶大な人気を誇る「NORTH VILLAGE」でOFF COLAはシーシャを引き立てつつ、身も心も溶けるようなリラックスシーンをより一層演出する。


ギフトにも喜ばれること間違いなし、イラスト入りオリジナルグラスセット


また、OFF COLAはバレンタインデーやホワイトデーなどギフトとしてのニーズも高い。そんなリクエストに応えるべく誕生したのが、昨年2022年の夏に販売した国内発イラストレーター3名とのコラボグラス&パッケージとシロップのセット。

 

コンセプトは「SLOW VACATION」。誰か大切な人へ送るギフトとしての、いわば「お中元」のようなポジション。透明感と揺らぎを彷彿させるガラスに柔らかいタッチで描かれた人気イラストレーターのイラスト入りグラスは、ホームパーティーの手土産にも最適だ。


超人気YouTuberが本気でプロデュース。お腹の中から燃える、新感覚の脂肪燃焼クラフトコーラ


さらに、脂肪燃焼サプリなどに使われる今話題の「ブラックジンジャー」を2400mg配合した『DIET OFF COLA』は、コーラが大好きな超人気Youtuber カノックスターが本気でプロデュース。

 

今だから言える話だが、実はローンチ当初からかなり長い時間をかけて開発に取り組んできた商品だった。何度も打ち合わせを重ねた末に、日常生活のエネルギー代謝をサポートし、脂肪の消費を促進するというまるでコーラ好きにとっては夢のようなコーラが誕生した。


 

忙しない現代のクリエイターに、オフを届けるために

そしてこれにとどまらず、今後もクリエイターとのコラボレーションを実現していきたいと企む。なぜそこまでクリエイターとのコラボレーションにこだわるのか。それはクリエイターという職業こそ、現代において最もオフタイムを持つべきで、OFF COLAを届けたい存在だから。

 

YouTuberやTikTokerといった新たな職業が生まれ、誰もがクリエイターになりうる「個の時代」、クリエイターの敵はもはやクリエイター(人間)だけではない。ChatGPTを筆頭にAIさえもがクリエイティブを生み出せる技術社会にまで発展した。そんな現代においてクリエイターは日々試行錯誤を繰り返しながら、昼夜問わず活動している。

 

OFF COLAはクリエイターたちのオフタイムに寄り添う存在でありたいからこそ、クリエイターとのコラボレーションを大切にしているのだ。


 

そんなクリエイターとのコラボレーションを重んじているのはライフスタイルブランドCityCampにおいても同じことが言える。

 

次回は都会での余白空間とその体験価値を突き詰めて生み出された、多様性を許容し、新しいカルチャーが生まれる場所をコンセプトに掲げる空間「CityCamp」に触れながら、OFF COLAが目指す未来と変わりゆく東京発・ユースカルチャーの潮流を追う。


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ここまでOFF COLAのコラボレーションの事例を交えながら、クリエイターとの共創のあるべき未来のことも考えました。いかがだったでしょうか。

次回は「OFF COLAができるまで。」の連載最終回! 最終回はここまでの連載を振り返りながら、OFF COLAを通して実現したい社会とライフスタイルブランド「CityCamp」について紹介します。


なお、本記事で紹介したクリエイターとのコラボレーションOFF COLAも公式サイトにて販売中です。

在庫がなくなり次第、終了となりますのであらかじめご了承ください。

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